企画展「今川氏 駿府を愛した戦国大名」開催

2月20日(金)から 3月15日(日)にかけて、静岡市民ギャラリー(静岡市役所本館1階)において、「今川氏 駿府を愛した戦国大名」という企画展が開催されます。

これは、歴史文化施設建設に向けた「さきがけ博物館事業」の一環として催されるもので、今回がその記念すべき一回目となります。

戦国時代、駿府を拠点として駿河・遠江・東三河を支配下に治めた戦国大名今川氏。「公家風で軟弱」という、実態とはかけ離れたイメージが後の時代に刷り込まれ、先進的な領国経営を行い、高度な文化を誇っていたことは一般にはあまり知られていません。
後に家康の城下町として発展する駿府の基礎を築いた今川氏。駿府を愛し続けた今川氏の栄華がしのばれる品々を一挙公開します!

(静岡市のサイトより)

期間中は主な資料として、以下の貴重な木像が展示されます。

 今川氏親木像(増善寺蔵)
 今川義元木像(臨済寺蔵)
 雪斎木像(臨済寺蔵)

これは見逃せません!

また、「嗚呼、戦国今川気分」というミニ企画も計画されています。内容は以下のとおり。

  • 歴史のifを考えよう!
  • 戦国体験
  • 戦国の姫
  • オリジナルの印判・花押をつくろう!
  • ミニ講座 (全4回)
  • 詳しくは専用サイト、もしくは静岡市文化財課文化財調査係(tel.054-221-1085)まで。

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